-------------------------------------------------------------------------------              PIGYカラオケプレーヤー             PIGY KARAOKE PLAYER Ver0.22 ------------------------------------------------------------------------------- ■ファイル一覧  PIGYKARAOKE.exe 本体  使い方.txt ■動作確認環境  Windows 98/2000/XP  すべてのオプションを使用するにはAthlon1600+&nForce程度のスペックは必要です。  基本的に透過まわりの処理はオンにすると重たいです。 ■概要  PIGYカラオケプレーヤーは音楽に合わせて画像や文章を表示するためのプレーヤです。  PIGYカラオケスクリーンセーバーの非スクリーンセーバー版です。   ■A.簡単な使用方法  @mp3ファイルを用意します。歌詞の書かれたテキストファイルを拡張子以外はmp3   ファイルと同名にして同じフォルダ内に置きます。 (例/MP3ファイルの名前が"test.mp3"なら"test.txt"にする)   デジカメで撮影した写真などスライドショー表示したい画像などあったらmp3と   同じフォルダにpkaraimgというフォルダを作成してその中に放り込みます。 画像は無くても構いません。   (※画像が解像度より大きい場合、予め全てリサイズしておく事をお勧めします)  APIGYKARAOKE.exeを実行し、mp3ファイル等をドラッグ&ドロップするかメニューから   開きます。  B再生中に[Enter]キーを押すと簡単な操作説明が出ます。    ※歌詞ファイルや画像フォルダをオプション画面から設定するのであれば、音楽  ファイルと同じ場所にある必要は全くありません。    ■B.超簡単な使用方法  @mp3ファイルの入っているフォルダにPIGYKARAOKE.exeを放り込み実行する。    以上。  対応する歌詞ファイルや画像フォルダ(pkaraimg)がある場合勝手に読み込まれます。   例)あるフォルダの中が以下の構成の場合は……        /pkaraimg(jpgファイルを含むフォルダ)     uta.txt     uta.mp3     PIGYKARAOKE.exe     PIGYKARAOKEを実行するとuta.mp3が演奏されuta.txtが表示され   \pkaraimgフォルダの中のjpg画像がスライドショー表示されます。 ■タイムタグ編集(入力)モードの簡単な使い方  ただの歌詞が書かれただけのテキストファイルでは、まず100%音楽とタイミングが 合いません。タイムタグというものが付加された形式にしてやる必要があります。  @上記「使用方法」の形式でファイルを開きます。  A上部メニューからタイムタグ編集モードを選択します。  B歌にあわせてタイミングよくスペースバーを押し歌詞を送っていきます。   送りすぎたらBSキーで戻れます(mp3固定レートの場合)  C曲が最後までいったら『F6キーを押して保存』します。   元のファイルはリネームされ、元のファイルと同名でタイムタグの入ったテキスト   ファイルが生成されます。  DESCを押すとリセットされて今作った歌詞ファイルが読み込まれ演奏が始まります。 ※ ちなみにタイムタグというのはただのテキストファイルの行頭に[01:20:00]などと、 その行を表示するべき「時間」が記されたものです。PIGYカラオケでは 「分:秒:ミリ秒」で書かれたものとして解釈しています。 頑張ればストップウォッチとメモ帳やPIGYEDITなどのテキストエディタで手打ちが 可能です。あまりお勧めはしませんが。   ■仕様  演奏可能音楽ファイル  ・MP3・WAV・WMA・MIDI・Ogg。  読み込み可能歌詞ファイル  ・ただのテキストファイル、タイムタグ形式、カラオケタグ形式   「伺か」「何か」「偽春菜」「あれ以外の何かwith“任意”」歌詞。  書き出し(作成)可能歌詞ファイル  ・タイムタグ形式ファイル、タグ除去後テキストファイル。  読み込み可能画像ファイル  ・JEPG(jpg)。  メディアファイルの読み込み方法  ・メニューからの直接オープン  ・設定画面  ・ドラッグ&ドロップ  ・引数指定(ショートカットへのファイル渡し)  ・フォルダ内選択・連続再生可能 ■Ogg Vorbis 再生について。  MCIレベルで再生可能なコーデックフィルタが必要です。 以下のコーデックフィルタで動作確認しました。 可変ビットレートでの相性はMP3よりも良いです。 Ogg Vorbis DirectShow filter http://tobias.everwicked.com/ ■特定の行の表示色を変える方法。  既にタグの打ち込まれた歌詞ファイルを開き色を変えたい行の行頭、タイムタグの直後 にHTMLで使われる形式でカラーコードを入れてください。(注.独自規格です) 例) [00:10:00][#FF0000]この行は赤で表示されます。 [00:15:00][#00FF00]この行は緑で表示されます。 [00:20:00][#0000FF]この行は青で表示されます。 [00:25:00][#FFFF00]この行は黄色で表示されます。  ※カラーコードはPIGYFONT等で調べてください。 ■TimeRatioについて。  V0.19よりTimeRatioに対応しました。 実時間と異なる経過時間を表示するWinAmpなどで入力された歌詞データを正しく表示 する為の補正倍率値です。 テキストデータのどこかに以下のように記述されていると歌詞タイプに関わらず反映 されます。 @TimeRatio=0.9953125 ■高度な使い方 現在のところファイルの関連付けとか対応していません(-_-;) 使用者自力で関連付け設定をしてください。 引数には対応しているので、デスクトップにプログラムへのショートカットを作って、 そこにメディアファイルをD&Dして起動とか、あとSendToフォルダにショートカットを 入れてやれば右クリックメニューからの起動とかが出来るはずです。 また今のところ2重起動は抑制してないので、引数起動は前のプログラム終了させて からでないとかなりうるさい事になると思います。 ■更新履歴 2004/09/25 V0.10 初公開。 2004/10/11 V0.11 いろいろと修正。 2004/11/05 V0.12 MIDIの演奏時間の算出法間違ってました(-_-;)直しました。           あとなんかいろいろと修正。 2004/12/07 V0.13 微調整。 2004/12/11 v0.14 アルファブレンド周りの機能を追加。 2005/03/11 v0.15 常時最前面に表示するオプションを実装。 2005/05/05 v0.16 Ogg Vorvis対応。 2005/08/02 v0.17 擬似だった文字表示をアルファブレンドするようにしました。           カラオケタグ、任意、伺か、等の追っかけ表示に対応しました、 2005/08/05 v0.18 追っかけをスムースにしました。           タイムタグでも一応それらしく追いかけるようにしました。 行溢れの場合の対策をしました。 その他色々と細かいところに手を入れました。 2005/08/10 v0.19 バグ取り。TimeRatio反映。 2005/11/11 v0.20 waveファイルが再生不能になっていた件を修正。 2005/12/20 v0.22 フォルダ内連続再生に対応しました。 ■著作権及び免責事項 このソフトを使用したことにより使用者にいかなる被害・損害が発生しても作者は一切 責任を負いません。ご使用はあくまで使用者本人の責任のもとにご利用ください。 このソフト及び全ての添付ファイルの改変・再配布を禁じます。 (C)2004-2005 Copyright SatoSo (Armadillo)佐藤創 Mail to : armadillo@atlantisdo.com HomePage: http://www.atlantisdo.com/